• テキストサイズ

いつも眠いのはキミのせい。

第119章 戦う意思。


-ドギャッ-



「水戸部先輩!!」

火神「・・・・・」




ギリギリの所で、止めてくれたのは水戸部先輩だった




日向「よぉし」

伊月「ナイス水戸部!!」




何とか繋がった



「やったぁーーーーー!!凛兄!!」

「!!」




観客席の方から聞こえてきた水戸部先輩を応援する声

水戸部先輩の妹さん弟さんも一生懸命応援してくれてる

それに、水戸部先輩が止めてくれたおかげで他の皆の気持ちも持ち直った

大我以外は・・・・



大我・・・・



こんな時にテツ君がコートにいたら良かったんだけど・・・





黒子「さん」

「え?」

黒子「火神君なら大丈夫です」

「何でそれを・・・」

黒子「不安そうな顔してますよ」

「・・・大我あんなに焦った顔してるし、集中力も切れかけてる」

黒子「先輩達と火神君を信じましょう」

「うん・・・」




テツ君は落ち着いてるな

私も落ち着かなきゃ

私そんなに・・・・顔に出てたかな?




「大我も・・・顔に出やすいよね」

黒子「そうですね火神君はわかりやすすぎます」

「ははっ、確かに」




焦り顔の大我を見つめながらも、私はテツ君の言葉で不安が少し和らいだ
/ 1230ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp