第119章 戦う意思。
★火神大我★
今まで散々キセキの世代と戦ってきたんだ
今更ビビったりしねー
けど、やっぱ王者なだけはあるな・・・
こりゃ一瞬も気が抜けそうにねーぜ
ここまで長かった・・・なんてしんみりするつもりもねー
一気に優勝まで駆け上がってみせる!
けど・・・・
俺一人じゃここまでこれなかった
俺は本当に仲間に恵まれた
このチームだからここまでこれた
タツヤとの関係も、や黒子が背中を押してくれなかったら変わらないままだった
・・・・お前に出会えて俺はラッキーだったぜ
お前がくれたたくさんのもんを、今度は俺が返す番だ!
お前が居る限りぜってぇ負けたりしねぇ
火神「あの・・・センパイちょっといいすか」
木吉「?」
火神「ジャンプボール俺に跳ばせてもらえないすか」
木吉「え?どうしたんだ急に・・・・・?確かに高さはお前の方が上だが・・・タイミングは俺の方が慣れてる」
・・・・勝ったらお前に言いたいことがある
だから絶対に勝つ
火神「・・・・・お願いします」
木吉「・・・・・・・・・・・わかった。じゃあ頼むぜ!」
・・・・赤司のとこなんか行くな
俺はお前の事が・・・・
「・・・・・」
火神「・・・・・」
すげぇ好きだっ!!!
「ファイナル ティップ・・・・・オフ!!」