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いつも眠いのはキミのせい。

第111章 逃げない。


★黒子テツヤ★


さんが戻ってきた

良いタイミングで戻って来てくれました

会場はほとんどが向こうの応援で、その声に皆呑み込まれそうだった

けどさんの誠凛を呼ぶ一声で

たったその一言で

皆の顔つきが変わった

もう大丈夫だ



火神「ヒールだろうがなんだろうが知らねーよ。そんなもんがあって負けるのが決まってんのはフィクションの中だけだろーが!これは俺達のドラマだ!筋書きは俺たちが決める!!」



火神君・・・・



日向「・・・火神・・・クサイ!」セリフが・・

火神「え゛!?」

黒子「よくそんなクサいこと言えましたね」

火神「テメーが言うな!!」

伊月「俺達のドラマだ!」

火神「繰り返すな!!」

木吉「火神、お前ドラマの脚本なんて書けたのか」

火神「あんたは黙ってろ!!」

「大我ー!!さっきのメモしとくねっ!」

火神「いらねーよ!!お前は信じて応援だけしてろっ!!」




そう火神君が言った後、僕達はさんに目を向けて、拳を突き出した



日向「そこでしっかり見とけ!」

木吉「の前だとすぐカッコつけるよな」

日向「うるせぇ!!」

伊月「まぁ日向だしな」

日向「どういう意味だよ!?」

黒子「僕達は負けません!」

火神「しっかり見とけ!!」



さんは少し黙ったあとに言った



「・・・うんっ!!皆信じてるっ!!」




そう言って、さんは笑ってくれた
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