第110章 好敵手。
★黒子テツヤ★
降旗君・・・緊張してるようですね
黒子「降旗君!!」
降旗(ビクッ)
黒子「大丈夫です。僕のデビュー戦は転んで鼻血出しましたから」
降旗「・・・黒子・・・・マジで!?」
黒子「マジです」
降旗君の緊張を見ていると、初めて試合に出た時の自分を思い出すようだ
震える手
吐きそうなほどの緊張
それに試合に出られるという喜びやワクワク感
降旗君も今、そんな気持ちで居るんでしょうか?
降旗君のデビュー戦・・・さんにも見ていてほしかったです・・・・
だけどそんな事言っていたって仕方ない
今はこの試合に集中するんだ