第110章 好敵手。
★降旗光樹★
おっ・・・・・・俺が試合にっ!?
おおお、おちつけ・・・・
おちつけ・・・・
―ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ―
ズット願ってたじゃないか
ついにこの日が来たんだ
大丈夫!
おちつ・・・・
うぅっわっ・・・!!!
うわ!うわ!うわ――――!!
コートに入ると全然違う・・・
ヒザが笑う
目が回る
黒子も先輩達も・・・
みんなこんな中でプレイしてたのか!!
福田「おちつけフリ!」
河原「がんばれ!」
そっ、そういえばちゃん練習の時でもコートの外から応援してくれてたよな・・・・
って今はそんなこと考えてる場合じゃない!!
笠松「んだぁ!?出てきたのガチガチの一年坊主かよ?」
ムリだーーーー!!
コエーーーーー!!
やべぇ・・・
震える・・・・・
大丈夫なのか?
俺―――!?