【R18】【ごちゃまぜ裏夢✿短編集】今夜はOKかもしれない。
第43章 呪術廻戦✿禪院直哉「性悪男」
クリトリスを激しく擦られ、気持ち良すぎて全身から力が抜ける。上がった魚のようにピクンピクンッと跳ね上がり、後ろから包み込む男の体温をを強く感じる。
ぴくっ… ぴくっ…
「あー……なんやコイ〇ングみたいやな。なんも報われんけど」
「…も…っと……」
「あ?」
「……もっと…シて……?ぉ〇んこ…きっ…きもちよく……なり…たい……です…。おねがい……しま…す……」
「……………」
男の顔をみてお願いした。しかしその顔はぼんやりとしていて、目の前にいるのが快楽を与える男という生き物でしか認識していなかった。
「んっ……む」
イキ狂った意識から引き戻すような甘いキス。
「誰みて言うとんねん。俺やろ。いま抱いてんのは誰?」
「………直哉…さ……」
「あ゛ぁ゛?」
金髪の若い男はこめかみに血管を浮かべている。さっきまで見下ろしていたのに急に怒って、怒鳴るような声を荒立てる。
「ぁぁぁ……ううう……っ」
頭の中がぐるぐると渦巻き、吐き気を催すほど気持ち悪い。甘ったるいキスで正気を取り戻させるようなことをしてきて具合が悪くなる。何もかも忘れないのに……今だけはそっとしておいて欲しいのに、この男は。
「直哉……さん…のが…ほしぃ…です…。ごめんなさい……ごめんなさい…ごめ」
「気持ち良くなってもええけど忘れんといてな?ちゃんの好きな人、だぁれ?」
ヌ゛ヌ゛ッ…
「あぅッ、……直哉…さ…ん……。直哉さん…好きぃ…」
「せやろ?俺が一番好きなんやろ?」
「んぅ…っ、好き…直哉さんっ、直哉さんじゃなきゃ…ぃや…なの……っ」
ズプッ ズズッ ズポッ ヌ゛コッ
「俺もやちゃん。ちゃんのこと大好き。大好きやから孕ませたいんや。分かったか? もう誰にも媚びたらアカン。嘘ついたら針千本飲ます」
「うっんっ……約束する、アっあぁッ……直哉さんっ、き…もち良くなって…。の体で、もっと…きもちよく…なって…ぇっ」
ヌ゛パンッ! ズッポッ! ズプ! ブヂュウッ!
「っあはぁ……ッ!!んむ゛」