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【R18】【ごちゃまぜ裏夢✿短編集】今夜はOKかもしれない。

第36章 呪術廻戦✿五条悟「飴玉みたいな瞳」






「なあ。毎回、五条先生に中出しされてるって大丈夫なのか?」

「ぶっ──」

「中出しじゃなくて呼び出しでしょ!つーか伏黒汚い。さっさと片付けなさいよ」

翌日、腰に手を当てていたら虎杖が何気ない顔で心配してきた。そこへすかさず釘崎がツッコミをいれる。こっそり紙パックジュースを噴き出したのは伏黒だ。
は昨日、この教室で色々なものを汚してしまい、内心申し訳ない気持ちでいっぱいだった。

「いや言い間違いじゃないって…!俺も最初に相談された時はビビったけど、そのあともやっぱされてんのか?」

「はぁあッ!!?」

虎杖は至って真剣だ。とりあえず話を理解した釘崎の怒りの矛先は飛び火した。

「あンのクソ教師、何してくれとんじゃい!!相談する相手もそうだけど…それが事実だったら死刑じゃ済まさねーぞッ!!、どうなんだ、ぇ゛え!!?」

釘崎はに詰め寄った。

「大丈夫だよ。最初の時は保健センターに行ってアフターピル飲んだし、その後からは虎杖くんが教えてくれたレディースクリニックで経口避妊薬飲んでるし、妊娠は……」

「「ってことはされてんのか!!中出しッ!!!」」

「ぶフっ──」

はゲームのマップは得意だが、リアル世界では方向音痴だった。案内人を頼もうにも釘崎は一人で買い物に出掛けてしまい、暇そうにしていた虎杖を捕まえて道案内してもらったというわけだ。


「もう7分経ってる……。あの野郎、来たら二度と勃たねぇよう呪ってやる」

「五条先生もちょっと大人げねーよなぁ。も先生に惚れてるんだろ?だったら急ぐ必要なんてなんもねーのに」

「。レイプされてあいつが良いって思ってんなら、それは洗脳とか刷り込みとか、きっと勘違いしてるぞ…」

それぞれが心配してくれては「大丈夫」とだけ返した。その話を廊下で立ち聞きしていた五条は「うまくいかないもんだなぁ……」とひとりでに秘策をゲームを練っていたのであった。



Fin.
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