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短編集/鬼の木漏れ日

第10章 離れても


・あとがき・

 この度は、当作品をお読みいただきありがとうございました。

 こんにちは、村崎です。
 今回も書き溜めの中からの投稿になります。
 これを書いてた時というか、前からですが、鬼龍くんは中学からもしも彼女がいたら自分なんかよりいい男がいるとか自分の隣は危ないからとか言って別れを切り出しそうだなと思ってたことがあり、それで書いたのが当作品です。
 結局私の好みが理由で今回みたいに未だにお互い思いあってる的な展開になってますが、現実は結構あっさりなところがあるから、ある意味現実的に書けてないなとも思います。その辺は今後も書いてく上での課題ですね。

 それでは、失礼いたしました。


村崎つゆ
20191.07.17
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