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短編集/鬼の木漏れ日

第7章 裏/次、いっちまうか?


「……鬼龍、機嫌が良いな?」
「何か良いことでもあったか?」
「久々に嫁さんにがっついちまった」
「週4しててか!?」
「仕方ねぇだろ。久々に生でしたら止まんなくなったんだから」

翌日の仕事の合間、楽屋で話していたら蓮巳たちが赤面した。

「鬼龍殿、まさか…」
「おう。言ったら了承してくれてな」
「貴様の嫁は甘すぎないか?」
「失礼します。みなさん、お疲れ様です。楽しそうですね、何で盛り上がっていたのですか?」
「深風殿! お疲れである!」

話していたら、マネージャーで蓮巳の嫁さんでもある深風が入ってきてたから話はそこで打ち切った。
そういや、深風が身籠ったらその間の深風の仕事はどうなるんだろうな?
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