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草木と風((進撃の巨人 リヴァイ))R18

第8章 真実





オトの足は止まらない。




街の外れまできた。


人通りもない。



そして、小さい丘の階段を登ると


そこには、小屋があった。






ここが家なのか。






オトは時々、振り向いては、


俺が付いてきていることを確認している。



止まらずに進む。



丘を下った。





そこは、森林だった。



隠し扉のような、草木でできた入り口があった。




普通にしていれば、気付かれない。


オトはその入り口に入った。






入り口の向こうは、



人目につかないように、周りを草がおおっている。



そして、墓地が真ん中に一つ。



その前にユカはいた。

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