• テキストサイズ

草木と風((進撃の巨人 リヴァイ))R18

第7章 核心




今後の体制の取り決めをした会議後。



『ハンジ、リヴァイ。


すまないが、今日夕方から、出掛けてくる。』



『それは構わないけど、

エルヴィンにしては、珍しいね。

腕は、もう大丈夫なのかい?!』




『王都に新しいレストランができたんだが、


怪我の見舞いにと、オーナーから招待状を頂いたんだ。




痛みも少ないし、病人扱いが終わる前に行ってくるよ。』






『ああ、こっちは、問題ない。』





『因みにだけどさー?!

エルヴィン、1人で行くわけー??

私たちも一緒に行くよー!!

ねー?!リヴァイー???』






『おい。幹部がみんな出掛けちまったら、

部下たちが騒ぎ出すだろ。』






『ハンジ、すまないな。


自分を労わるために、楽しませてもらうよ。』




こういう嬉しそうな顔をする時は、



あらかた予想は、付いている。



エルヴィンが誰と行くかはな。
/ 309ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp