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草木と風((進撃の巨人 リヴァイ))R18

第28章 番外編 幻




『また夜、部屋に行くから。

良い子に仕事がんばれよ。』

『夜は、勉強しないと…。』

『大丈夫だ。邪魔はしねー。

後ろから、ちょっと胸揉んでるくらいだ。気にするな。』


『それ、十分。気になるんだけど。』


『わかった。そんな顔で人を見るな。

紅茶淹れて持っていくだけだから。安心しろ。』


、、、、、


リヴァイ兵長の意外な一面!!!!


なんだよ。羨ましー!!!

ラブラブじゃんか。


、、、、、

『じゃ、部屋で執務してくる。』


バタン…。



兵長は医務室から出て、自分の部屋へ向かった。

、、、、、


本当に、とんでもねー所に、鉢合わせてしまった。


営みの声だけで、

こんなにも興奮するとは。。。

全く。最高すぎだよ。

やっぱり、人類最強だな。、

、、、、、


俺は、その後、自分の乱れを直し、

何もなかったように、訓練へと戻った。




それから、2度と盗み聞きはしないことにした。


けれど、兵長が執務に行くと言って、訓練から抜ける度に、

俺は、ニヤニヤが止まらなかった。



しばらくは、想像だけで、楽しめそうだ。

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