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草木と風((進撃の巨人 リヴァイ))R18

第21章 番外編 君への想い





花壇の前のベンチに座る度に、

後悔が浮かんでくる。


団長ではなければ、リヴァイの様に、

君を守れたのか。




答えはいつも分からない。


でも、あのレストランでの一夜は、私の大切な思い出だ。



少し緊張して笑う姿。

品があって、美しくて、しっかり意識してないと、

隣に居ることも、嘘のように感じてしまう。



手が届きそうで、届かない。



君は、まるで幻のようなんだ。
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