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草木と風((進撃の巨人 リヴァイ))R18

第14章 愛




ユカの手を握りしめて、



目が覚めるのを待った。




窓を開けた。



心地よい夜風が、部屋に入る。














『リヴァイ兵長?




ここは?


あれ?


試験は?』




『ユカ、


ここは病院だ。


試験が終わって、直ぐ倒れたところを運ばれたんだ。』





『そうでしたか。



すみません。ご迷惑かけて。』





『心配はいらない。


無理してたんだろ。


ゆっくり休め。』




『ありがとうございます。』




ユカは、安心したように、


目を閉じた。



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