• テキストサイズ

銀魂×鬼滅の刃

第19章 私の幸せ





万事屋の前に着いて看板を見上げてひすいが読み上げた


ひすい「万事屋ですか?」


『うん...銀ちゃーーーん!!!』


そう大声で呼べば新八くんが出てきた


新八「あかりちゃん!!久しぶり!!!その人達は?」


『紹介するから入っていい?』


そう言って中に入れてもらった

相変わらず銀ちゃんはソファに座ってジャンプを読んでいた


『銀ちゃん!!!』


思いっきり抱きついた


銀時「あかり!!久しぶりだな....どうした?」


私の変化に気づいたのか聞いてきた


『兄上にあった...』


銀時「ッ!そうか....」


頭を撫でてもらう、落ち着いてから離れた


『もう大丈夫..........』


やっぱり、とっても暖かい


神楽「あかり!!元気だったアルか?」


そう言って抱きついてきた


『うん、久しぶり神楽ちゃん』


新八「あかりちゃん、この子達は?」


『うん、そうだね』


みんなをそれぞれ紹介した

すぐに仲良くなったようで安心した


神楽「外に遊びに行くアル!!」


そういえば、皆に江戸の街案内してないな.....


しずる「お姉ちゃん、行ってもいい?」


『もちろん、街案内もかねてご飯でも食べに行こうか』


そういえば、皆嬉しそうに騒ぎだした


神楽「やったアル!!」


新八「いや、そんなお金ないからね」


『私がだすから好きなだけ食べなよ』


銀時「まじでか!!!ありがとう!!!」


新八「あんたらには遠慮っていうものがないのか!!!」


『いいのいいの、さあ行こっか』


江戸の街を皆で並んで歩く


翡翠「賑やかですね」


『うん、こうやってゆっくり歩くのってあんまりないから新鮮だね』


銀時「そういや、あかり」


呼ばれて銀ちゃんに視線をやれば目があった


『ん?』


銀時「お前が着物着てんの始めて見た」


新八「そういえばそうですね、始めてみました、髪飾りも一個増えてますね」


この間買ってもらったやつ


『この間、買ってもらったの』


そういえば、銀ちゃんと新八くんとひすいの顔色が変わった


新八・銀時・翡翠 (((彼氏!!)))


『???』


肩を掴まれて真剣な顔をした銀ちゃんと目があった


銀時「誰にだ?」


『へ?』

/ 80ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp