第9章 産屋式
お館様の姿を見た瞬間膝をついた
お館様「あかり............」
私を見た瞬間柱の人たちはおどろいた顔をしていた
............自己紹介............
『月影あかりです、みなさんの足を
引っ張らないように精一杯頑張るので
よろしくお願いします』
お館様「........あかりは月の呼吸の継承者なんだよ」
お館様がそういえばさらに目を見開く柱の人達
そこから柱合会議が始まった
数時間で終わった会議の後柱の人達とお菓子をもらったりしながらたくさんお話しした
その時に月の呼吸はすべての呼吸の融合体のようなものなので他の呼吸も習って使えるようになった方がいいとのことで教えてもらうことになった
少しして解散になり私は父上のところを目指す
家が見えて戸を叩けば父上が出てきた
父上「あかり!」
私を抱きしめて家に入れてくれた
お風呂に入った後にご飯を食べながらお話をする
仕事先で出会った人達のことなど
『あ、そういえば!
私下弦の壱を倒して柱になりました!』
父上「はああああああ!まだ鬼殺隊に入って数週間だぞ!」
『うん、鬼殺隊月柱になりました』
父上はたいそう驚いたようでそれでも
よくやったと褒めてくれた
明日、早いので早く眠りについた
さあ、ここから踏ん張りどころ!
絶対に鬼舞辻無惨を倒して負の連鎖を断ち切ってやる!