第18章 【明智光秀】雨のち晴れ【R18】
「そんなに蕩けていては、これから先どうしてくれようか」
光秀は意地悪な顔を見せ、桜姫の愛液でふやけている指を秘部から抜き、濡れそぼって口を開いている秘口の上をゆるりゆるりと撫で上げた。
敏感になっている華芽に光秀の指が当たるたび身体が自然と跳ね上がる。
「さぁ、桜姫、どうする?」
固くなった自身をわざと彼女の太腿に押し当てながら、光秀は桜姫に問うた。
荒い息と甘い声が唇から微かに漏れて、光秀自身を欲する。
光秀は最後の一枚布を取り去ると、大きく張った自身を掴み桜姫に見せつけるように扱き出した。
桜姫の愛液で濡れた手が光秀自身を包んでいき、ヌチャヌチャと卑猥な音をあげながら、更に硬さを増していく。
満足そうな笑みを見せながら光秀は桜姫の秘部を確認するように再び手を伸ばし、その潤いを広げていった。
「もっと俺を欲しがれ」
怠さと快楽が増していく身体で光秀のモノへと手を伸ばす桜姫。
その指先が彼に触れると、それは大きく跳ね上がり光秀も感嘆の声を漏らす。
ヌルリとした感触が先走り液の多さを示し桜姫もそれを自分の指に絡めてからペロリと液を舐めとった。
「実に厭らしいな」
光秀は一言告げて、いきり立った自身を桜姫の秘口へ宛がう。物欲しげな顔をしている桜姫は、今か今かとカレの侵入を待ち望み、無意識に腰を彼へと近づけていた。