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蝶よ花よ〈甘い蜜に誘われて〉(気象系.信号トリオ.BL )

第401章 Twin ray2 王子達と乳母の絆②


◇◇国

ショウside

寝室の隣の部屋トーマ&レイジの部屋

トーマ「ママンあーん、わーん」

レイジ「ママンあーん、わーん」

ショウ「ごめんなさいね…二人に心配掛けて…もう泣かないで…トーマ王子。レイジ王子。明日またお話しましょうね」

トーマ.レイジ「あい、おやしゅみなしゃいママン」

ショウ「眠ったな…なんて可愛い…イナミ、カルア?」

イナミ.カルア「はい。ショウ王妃様…」

ショウ「これからも、トーマ王子と、レイジ王子を頼みますよ」

イナミ.カルア「ショウ王妃様…お、 お許し頂けるのですか」

ショウ「貴女達がいないと、トーマ王子と、レイジ王子が悲しむであろう?それに…カズ王と、サトシ王と、話し合いしてからになるが。 また沙汰する故。それよりすぬ。カズ王と、サトシ王に 呼ばれている故トーマ王子と、レイジ王子を少し頼めないか?」

イナミ.カルア「ありがとうございます。ショウ王妃様。はい。承知しました」

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トーマ王子&レイジ王子&イナミ&カルア

イナミ.カルアside

トーマ「イニャミ?ばいばいでしゅか?」

(トーマ王子様…離れるのはイヤでございます…)

レイジ「カウア?ばいばいでしゅか?」

(レイジ王子様…離れるのはイヤでございます…)


イナミ.カルアside

私は、▲▲国のバカ王子様の妃に選んで頂ける様にと、◇◇国にスパイ潜入する命に従いました

ショウ王妃様の人柄に触れ、魅せられて行くウチに、トーマ王子様、レイジ王子様に深い愛情を抱いて行くウチに。自分のしていることが恥ずかしくなって行きました

そして やはり☆☆国のジュン妃様と、マサキ王様に敬意抱くとともに、時折お会いするジュンマ様への愛情が芽生えて…

◇◇国カズ王様と、サトシ王様に敬意抱くとともに…ショウ王妃様… 確かに初めは、バカ王子様に思われておられる事に 、嫉妬しなかったか?と言うと嘘になります

しかし、ショウ王妃様の、カズ王様とサトシ王様への愛情の深さ。トーマ王子様レイジ王子様への愛情の深さ。 お人柄にどんどん惹かれて行き

あの手紙を置いた事を 後悔しました

そし…ショウ王妃様は『それに』と…

私の思い分かって下さったのですね…
















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