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蝶よ花よ〈甘い蜜に誘われて〉(気象系.信号トリオ.BL )

第400章 Twin ray2恋人達編5+家族の絆①


マサキside

ちょっと可哀想ですね…さすがに… 中々して欲しい事が言えないジュン妃様にね

マサキ「 良いとこに…ですね?このまま後ろからですか?それとも…お顔が見える様にした方がよろしいですか?」

ジュン「…顔見せてくれ…恥ずかしいけど顔が見える方がいい…」

なんと云うお可愛らしさでしょう…

ジュン妃様は『優しきマサキ王の顔を見ながら…』

お可愛らしい事を言って下さったんです

マサキ「ジュン妃様っ…ここを…?」

ジュン「も、もっとぉ…」

もっと激しく突けばよろしいんですね?ジュン妃様

イヤイヤと、首を横に振っている ジュン妃様その綺麗な瞳からは涙が…


イヤイヤというより、グチュグチュって、視覚に訴えてくる音が恥ずかしいのですね?


マサキ「ジュン妃様?どうです?気持ち良くなって下さっていますか?」

きっと『そんなバカな事を聞くな!』と仰られるかな?と 思ってたんです。しかし

ジュン「暖かい…」

あたたかい?何に対して、どういう意味の『あたたかい』なのでしょう?ジュン妃様?

ジュン「…もっと深く愛してくれ!」

マサキ「ジュン妃様っ愛しています!」

ジュン妃様の、お言葉に、どこか 不思議な物を感じながらも、私が限界…もう

ジュン「あ、あーっ」

余裕なんて、初めめから私の方に無かったのです。ジュン妃様に、失礼な事言いながら…

表現は悪いですが、狂った様に 私は腰を動かしてしまって

マサキ「気持ち良いですっ」

ジュン「わ、私もっ、マサキ王…すきだっ」

私は、 その瞬間大号泣しながら

マサキ「ぅ、うぇ、ジュン妃さまぁ」

ジュン「あーっ」


二人、白濁を飛ばす前に、言葉が重なって

そして意識を飛ばされる前にジュン妃様は

ジュン「ばかなマサキ王…」

と、言われたんですが

マサキ「どういう意味ですか?ジュン妃様」

私はジュン妃様の、美しいお身体を温めたタオルで清めながら、そう尋ねてたのですが

当然答えは返して頂けず、ジュン妃様がお目を覚まされるまでモヤモヤして

マサキ「早く起きて下さいませ。ジュン妃様…」
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