第292章 ぼくたちみらいのしゅーぱーしゅたー 9

　レポーター「新たなる グループのしての目標は？凄い世間の人達から、期待を集めていると思うんですけど…」


翔「ぼくたちは、幼い頃から憧れていた先輩方に憧れて、事務所に入りました。でも、先輩方と同じことをしていてはダメですし、色々な意味で『似ているグループだね 』とか 『クオリティの高いグループだよ』とか…　言っていただくんですが。少しでも近づけるように努力は惜しみませんが、いつの日か『新たなるグループとして確立したね』っておっしゃって頂けるようなグループになれるよう、頑張りますのでよろしくお願いいたします」


和也「僕と、翔ちやんと、智くんが基本3人のトリオのグループとして活動させていただいたくんですが… 雅紀くんと、潤くんとも活動させていただく…　5人の仕事もしていくことになると思います」


智「ボクと、翔ちゃん、和也くんは、歌や、舞台を中心に…　世の中の皆様が見たいって思ってくださったら…　お芝居にも挑戦していきたいと思っております」


雅紀「ぼくと、潤くんで 活動させていただくんですが、憧れの先輩達とそれこそ同じ。では駄目だと思っています。僕たちもまずは舞台の方面で力をつけていくことになると思います」



潤「二つのグループが、よい意味で競い合って、力をつけていき、時に5人のグループで、歌を歌う仕事をさせていただきます。ボクと、雅紀くん、翔くん、和也くん、智くんをどうかよろしくお願いいたします」



○○「凄いわ。負けて無い…　本当に立派になったわね。皆… ショウちゃんは、14歳ヶ9月。カズくんは、15歳4ヶ月。サトシくんは、15歳ヶ11月。マァくんは、15歳10ヶ月。ジュンくんは、16歳2ヶ月だよね？」


　はっきり言って、穿った見方の質問をしてくるレポーターに負けずに言葉を返していて…

　うん。いつの日か…　また違った形の、ビックなグループになるよね？



その日、私は△△先生とお酒を酌み交わしながら、大号泣して抱き合ったの


○○.△△「本当におめでとう…　ショウちゃん、カズくん、サトシくん、マァくん、ジュンくん…」



　あれから14年かぁ…　その時まで楽しみに頑張らなくちゃ

　2021.10月

翔　　　16歳ヶ9月

和也　　17歳4ヶ月

智　　　17歳ヶ11月

雅紀　　17歳ヶ10月

潤　　　18歳ヶ2月