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蝶よ花よ〈甘い蜜に誘われて〉(気象系.信号トリオ.BL )

第285章 ボクたちみらいの しゅーぱーしゅたー 2


 2007年10月

 すとーむ保育園

 AM 10時


○○「はい。朝の先生の話は 終わります。 おトイレを済ましたら 今日は…」


 ○○ (はぁ。何なの?あの 可愛ゆさは…)

智 「しょうちゃんもうしゅこしでできるからね」

翔(ニコニコ)

和也「 しゅうちゃん もうしゅこしだからね」

翔(ニコニコ)


 今は創造遊び の時間なんだけど… 昨日の、園庭での集団遊びの時に、採集したシロツメクサの花輪を作ってる

3歳児の二宮和也くんと、4歳児の大野智くん


○○「上手いですね…」

△△「ホント器用ね 」


子供達「でちない(できなーい )」

 そう、今は3歳児の子供達は 色とりどりの台紙の上に、自分の描いた絵に、ちぎった折り紙を工作用の糊で貼り付けて。4歳児の子供達は 、押し花にしたパンジーの花を、個性豊かに貼り付けているんだけど …

 ちゃっちゃとそれを終わらせて二人は


和也「でちた」

智「できた」


和也「しょうちゃん、ぼくのおよめしゃんね」

智「しょうちゃん、おいらのおよめさんね」

翔「うん、かじゅ、さとち」


 シロツメクサの花輪を、3歳児の櫻井翔くんの頭の上に乗せた、カズくんと 。一回り小さいサイズの花輪を作り、ショウちゃんの左手首に付けたサトシくん

 に… ショウちゃんは

 ニコニコと承諾の返事を…


○○(い、いのかしら…?)


 ショウちゃんしか目に入っていない、カズとくんと、サトシくん    


 そして…


 




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