蝶よ花よ〈甘い蜜に誘われて〉(気象系.信号トリオ.BL )
第233章 ずっといっしょ…恋人達編4
ショウ「もう…… ヤダぁ」
カズ「ショウちゃん。次は?」
ショウちゃんに、四つん這いの格好を取ってもらって
ショウちゃんを、唇で、舌で、指や、手の平…… 身体全部でくまなく味わって
ショウ「カズくん…… 言わなくていいからぁ」
カズくん、イジワルだ…… 分かってるのにサトシくんのしてくれたコト聞くのっ
チュッ
ショウ「ぇ? やっ、ソコはっ…… どちてっ…… ぁ。やっヤダって言ったのに…… うっ、えっ」
カズ「泣かないで…… 俺のどちてぼうや」
思わず昔みたいに『どちて』って。ショウちゃん
恥ずかしかったのか泣いちゃって……
カズ「ゴメンね。ショウちゃん。俺意地悪が過ぎたね」
チュッ
そう謝って。ショウちゃんを俺の足の間に。ソファの方を向いてもらうと
カズ「ショウちゃんの綺麗な蕾に、俺を受け入れて……」
って、俺のモノをショウちゃんの蕾に宛がった瞬間
ショウ「ヤダ…… 顔見えないのヤダっ」
カズ「ん。分かった」
俺としては、ショウちゃんの綺麗な…… 感じている顔見たいよ……
カズ「ショウちゃん、俺足広げて座るからさ。その間に、ソファーの方向いて、俺のモノの上にお尻を落としてごらん?」
この体勢だと、俺ちょっとキツイけどね? ショウちゃんの表情をさ…… ね?
カズ「ショウちゃん動くね?」
俺、両手を体の横に付いて。下からショウちゃんを突きあげたんだけど……
ショウ「ひゃん、ぁっ、あ」
(ナンで? サトシくんが見てるのにっ。この格好ヤダって……)
(カズのヤツ、わざと…… お返しでショウちゃんの綺麗な表情オイラに見せて来たな……)
ショウ「あ、あぁん」
サトシにぃと、ちょっと目が合って軽く睨れた。サトシにぃの愛撫をショウちゃんに…… けど
カズ「ショウちゃん? ゴメンね? 俺の方に向いてごらん?」
カズくんの方に向いて抱き合う形で…… カズくん。僕を抱きしめてくれて。僕がカズくんの背中に手を回した瞬間、カズくんが動いて。恥ずかしかった。サトシくんの…… を…… 言わせたり…… でも安心したんだ
カズ「ショウちゃん気持ちいい? 俺と一緒にイコうね?」
ショウ「ん」