第227章 ずっといっしょ…25

　雅紀side

　潤「ここドコだよ？」

　雅紀「俺のマンション」

　潤「ナンデ？」

　雅紀「アンタ飲み潰れたから。仕方無いから連れて来たんだって」

　潤「嘘だ……」

　何の因果か。あの事故の相手に再会した俺達。行きつけの飲み屋が一緒だった俺達

　まぁ。俺はカズに。この人は智さんに紹介されたBARだから？　被ちゃったんだけどね？　そんな事ばっか言ってんなら、別のとこ飲みに行けば良いのにさ？　互いにただ意地張っちゃってるっていうね？　

　潤『俺、一人になってすげぇ不安だった……』

　雅紀『俺はまだアンタよりは…… 悠紀もいたし……』

　ある時、この人がポロって呟いたのが…… 俺はまだマシだったなって

　雅紀「俺は割りとポジティブに考えられる方だからさ。気持ちを少しづつ切り替える事が…… でもアンタ…… 松本くんは真面目な性格そうだから。俺と、偶然とはいえ合ってる事とか葛藤してるんだろうなって」

　潤side

　潤「何言って……」

　俺はこの状況…… 相葉くんの家のソファーで横になってる？　頭が付いてかないっていうのに……