第10章 花冷えの季節恋人達編4

　和也「ショウちゃん、指増やすね？」

　翔「痛いよぉ…… こんなかっこうやだぁ」


　そうだよね？　翔ちゃんからしたら、屈辱的な格好だよね？　

　翔ちゃんの、綺麗なお尻の後ろに陣取って、翔ちゃんの右のお尻に右手を添えて、左手の指で蕾を……

　翔「ひゃん……」

　見っけた翔ちゃんの気持ちよくなれるポイント

　和也「ここグリグリってすると…… 気持ち良い？　ショウちゃん？」

　翔「あっあっ…… あん!　カズぅ」

　翔ちゃんの甘い嬌声に煽られて、俺、執拗に翔ちゃんのそこを攻めてたら


　翔「サトシくぅ？　や…… そんなとこ舐めちゃやだぁ……」

　翔ちゃん…… 嫌だって言うけど、そこからは 雫溢れ出してるじゃん？

　オイラはその雫を舐めとるように、翔ちゃんのカリの部分を舐めたんだけど

　そこからオイラとカズは止まれなくて……

　オイラの身体を、跨いでいでカズに後ろから…… 蕾を……

　翔ちゃんのものを舐めながら、視線でその扇情的な翔ちゃんの表情を見つめて

　翔「あん…… あっ、あっカズ、サトシくんっ……」

　二人だとさ、色んな体位で翔ちゃん喜ばせてあげられるんだね？　

　騎乗位で…… 恥ずかしいのか、自分からは動くことの出来ない翔ちゃん

　俺は下から翔ちゃんを突き上げながら 扇情的な表情を眺めてんの

　智にぃは、翔ちゃんの唇を貪るように kissしてて……


　翔「カズ、サトシにぃ…… 気持ちいいよぅ……」


　綺麗で儚い翔ちゃん……

　和也「これからは俺と智にぃが翔ちゃんを、幸せにして甘やかしてあげるからね？　愛してるよ翔ちゃん」


　智「もうオイラ『外の世界を見て来る』なんて言わないから愛しているよ翔ちゃん」

　そう言うと

　フワッと綺麗に微笑み

　翔「うん…… カズ、これからも俺に甘えてね。俺を甘えさせてね？　智にぃ、これからもずっと一緒に居てね。でも、一人になりたい時は遠慮しないでね？」


　翔ちゃん心配要らないよ


『翔ちゃんは『魅惑の花』だね』


　俺は、魅惑の花に魅せられた

　オイラは、魅惑の花に魅せられた

　美しい、綺麗な花を一生輝かせるのが


　使命だから……