にんかつ!〜もうっ♡そんなに入れちゃらめぇっ♡♡〜
第3章 リビングとマットレスとダイニング
有羽のまんこはキュウキュウと収縮し、性感にむせび泣いた。
秋也も眉根を寄せる。彼女の中はまるでイカタコの触手みたいにうねって、彼のちんぽを締めつけるのだ。
気持ちがいい。だが便宜上、今は休憩タイムである。激しく腰を振るわけにはいかない。
一応彼の脳内にも「いたわり」というものがある。以前欲に任せて一晩中セックスを続けた所、「ナカがめくれ上がりそうに痛い」と妻から大変お叱りを受けた。
だからなるべく動かさずにイくことができれば、その方がいいのだ。
秋也はゆっくりと、押し付けるように腰を動かした。この程度ならば膣肉を傷つけずに済むだろう。
ピストンというよりおしくら饅頭。それでもデカちん亀頭に奥を押し潰された有羽は甘い悲鳴を上げた。
「あ゛あ゛あ゛っ♡♡♡♡♡♡っっゥ♡♡♡♡ひいっ♡♡あっハァ♡♡♡♡」
桃色地獄の中で、有羽は確信した。ポルチオ。秋也の亀頭は確かに彼女のポルチオ性感帯を捉えている。
Gスポットを越える悦楽をもたらす、女性の最高性感帯と言われるポルチオ。有羽がこれまで秋也にその泣き所を責められたことは1度や2度ではない。だからこそ分かるのだ。これから訪れる、息もつかせぬ連続絶頂。全身を貫く忘れられないアクメ。
──あれは、ヤバい