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〘上杉謙信R18〙色褪せぬ愛を紡ごう

第12章 ✼猩々木✼




気が付いたら、春日山城にある謙信様の部屋で、二人で寝ていた。

佐助君も私たちと同じように、急に光に包まれて、気付いたら自室で寝ていたという。
あれは夢だったのだろうか……そんな事を思ったけれど、あの教会で贈られた指輪は確かに私の薬指で光っていた。





やっと、長い時をかけて、私たちは夫婦(めおと)になった。






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