第4章 審神者のキモチ
加州「ご、ごめん燭台切・・」
安定「はーい・・」
鶴丸「お前たち、なんでいきなり喧嘩するようになったんだ?前までは仲良く過ごしてただろ?」
「え?」
燭台切「そうだね。二人には割と落ち着いた印象があったんだけど・・・」
んん???
もしかして周りにはそう見えるのだろうか??
加州「俺はなーんにも変わってないよ?ね、主」(ニコッ)
安定「僕だって変わってないよ主っ」
「・・そうだね。仲は良いと思うよ」
そう。
私から見て二人の仲は変わっていない。
争う対象が無かったから争わなかっただけ、というのが彼らのスタンスだと思う。
二人が争うモノ。
それは“主の寵愛を受ける”
この一点に尽きる。
扱いにくいからこそ、自分たちを扱える主は貴重で譲れないもの。
(これは前の主のときはしょっちゅう喧嘩してたな・・・)
少し前まではまだ大和守と加州の依存相手が違っていたから喧嘩をしなかっただけ。
喜んでいいのか、悪いのか。
二人が私を主として認めてくれたのが原因で小競り合いをするようになってしまった。
(・・・でも)
ちらっと隣にいる加州を見ると、
目が合ってにっこりと微笑まれた。
「~~っ!!////」
・・・・・・・くっっっっそイケメンかよっ!!!!!
知ってたけどさ!!!!!!!
安定「あーー!!!また二人でなんかしただろっ!!!」
加州「は?安定なにを根拠に言ってんの?」(フフン♪)
安定「だってなにもないのに主の顔が真っ赤になるわけないだろぉ~!」
加州「いや、なるでしょこの人なら」(シレッ)
燭台切「なるだろうね」
鶴丸「俺なんて本丸に来てから未だに直視してもらってないんだぞ」
いや鶴丸見たら、麗しすぎて目が破裂するから!!!!
「そ、それは悪いと思ってるけど。こればっかりは自分じゃどうしようもないしなぁ・・・」
加州「・・・・まぁ、そのせいで俺が主の身の回りのお世話が出来るんだけどね♪」