第13章 転校生
数日後
転校生の二人はクラスにも馴染めてきて楽しそうにやっていた。
昼休み
私はトイレに行こうと思って、トイレに行った。
私はどんだけ運が悪いんだろう。
運悪くいじめっ子A達がいた。
転校生二人を除いて。
いじめっ子A「あら?自分からいじめられようと来てくれたの?バッカみたい」
それは偶然でしょ
いるってわかってたら来ないし。
まあ、自分はそんなこと言えるはずもなく、蹴られ殴られ、今日も大変だった。
鐘が鳴って、アイツらがいなくなると私は授業をサボろうと思った。
あと、保健室に行こうと思ったその時。
一番奥のトイレのドアが開いた。