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二次元の君と愛しき君へ【爆豪勝己】

第5章 メッセージ





『零さん、俺の世界でけっこう楽しんでくれてるみたいですね。


なんか安心しましたよ。


俺の書いたヤツを見て驚いたと思います。


文面ならこういう方が楽なんです(笑)


お前のクラスを見た後、自分のクラスを見れば、雰囲気が最高だと思い直しました。


クソ髪も案外良いヤツだと思いましたよ。


綾香って、けっこう熱烈なファンで驚きました。


いつもかっちゃんかっちゃん言ってきて面白いです。


紗希は少し警戒している様子でした。


暴れないように気を付けてたけど、少し男子に腹が立って突っ掛かりそうになって、紗希が止めてくれました。


今度の休みに買い物に行こうと紗希が言ってました。


周期的にどうなるんでしょうね(笑)


入れ替わりって12時丁度になると強制的に替わるんですね。


お前が夜更かししていたのか、起きたらソファーに座っていました。


そういえば、クソ髪の反応はどうでしたか?


急に俺が倒れたので、驚いてるんじゃないかと思います。


零さん、自分の世界で辛いことがあっても、俺の世界では思う存分に弾けて下さい』



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