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【黒バス R18】甘く溶けて
第4章 クンクン * 火神大我
「もうっ、大我、激しいよ。」
「悪りぃ、止まんなかった。」
コツンと額を合わせ笑い合う。
すると、また一花は俺の首に顔を埋めクンクンと匂いを嗅ぐ。
「また、やってんのかよ。」
「だって、いい匂いなんだもん。」
「あんまりしてると、また襲うぞ。」
「えっ、それはヤダ。」
「なんでだよ。」
一花の頭を軽く小突くと、悪戯っぽい笑顔を浮かべる一花。
しばらくは我慢するしかねぇみたいだな。
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