Personne importante【気象系BL】
第6章 第六章 chapter6
診察室に入ると…
みたことある。
それが一番最初の印象
「お久しぶりです。智さん」
「智くん知り合い?」
『んー?』
「覚えてませんか?俺ですよ真二ですよ」
『あー!!真ちゃんだー!!』
名前を聞いて思い出した
[神崎真二]
おいらの幼なじみ
小中一緒で高校もいっしょだった
おいらがやめるまでの間だったけどね(笑)
見た目全然変わってたから…
だれかわかんなかったや
「こんにちは、櫻井さん。神崎です。大野さんの幼なじみです」
「あ、そうなんですね。はじめまして。」
『真ちゃん成長したねー』
「そりゃ、あれから何年だと思ってるんですか…。それより今日は昔話じゃないんでしょ?」
『あ、そうそう。3人をみてほしくて。こっちから相葉ちゃん、ニノ、松潤ね』
「はい、わかりました」
そのあと一応体の中にも異常が無いのかも調べてもらって
知能指数もしらべてもらった
やっぱり検査疲れるよね~
3人とも終わったら診察台で寝ちゃったや
「じゃあ、結果ですが…体のに異常は無いですね」
『良かったー』
「年齢なんだけど、たぶん相葉さんと二宮さんが5歳、松本さんが4歳だと思われます」
「だから、松潤なんか幼かったのか」
「そうですね…あと原因は検査ではわかりませんでした」
『やっぱりそうだよね』
「ま、なにか困ったら連絡してください。智さん、俺の連絡先知ってますし」
「はい!ありがとうございました」
とりあえず、診察は終わって寝てる3人を抱いて病院をあとにした