Cherry-pick【名探偵コナンR18短編集】
第6章 眼鏡と読書が趣味なんです。【沖矢昴】
情事後。
「沖矢さんってどこの大学なんですか?」
「東都大です」
「えぇ?じゃあなんでウチの図書館なんかに・・・東都大の図書館ってすごいんでしょ?」
「そうですね・・・最初は暇つぶしも兼ねてだったんですが・・・」
「はい」
「分かりませんか?」
「んー・・・?」
「さんを見ているのが楽しくて」
「・・・え」
END
〈あとがきのようなもの〉
赤井さんが沖矢さんになって米花町に住み始めた頃のお話のつもりです。
(まだ借りてるアパートが火事になる前)
沖矢昴を工学部の院生としたはいいものの、
専門的な知識は持ち合わせていない為、図書館で最低限の知識を入れたりしてないかなーなんて妄想・・・
そこでたまたま目に止まった司書が眼鏡だった為、
眼鏡を外したらよく見えなくなる=自分が裸になっても変装がバレにくい、
と思って誘ってみた。とか。
結局夢主がそこまで目が悪い訳じゃなかったので、お話は着衣セックスになりましたが・・・うーん。
最後まで読んでいただきありがとうございました!