Cherry-pick【名探偵コナンR18短編集】
第23章 It's SHOW TIME!【黒羽快斗ルート】
ナカをゆっくり擦り上げながら奥へ押し付けられるのが堪らなくなるくらい気持ちよくて……
「…………グッチャグチャだな……気持ちいい……」
「んっ……あ、あぁ……わ、たしも、きもちぃ……っあぁ、あぁっ……」
でも快斗のソレが引いて戻っていくのはものすごく切なくて……
だけどもう一度奥まで満たされれば、また脳が痺れるみたいな気持ちよさでいっぱいになる……
「えっろい顔……」
「や、だ……っあぁ……だって……かいとの、き、もちい……あぁっ」
「そんなにいい?」
「う、ん……っあ、あぁ……あぁ……」
「……っ、もっと……ヨくしてやろーか?」
「ぅ……もっと……?……っん、して……して……もっと……」
自分の声にビックリする。こんな猫みたいな甘えた声……とても自分から出てきたとは思えない。
でも……もっと気持ちよくなれるのかって考えれば……期待で身体の奥がジンジン疼いてくる……
快斗の手が頭を撫でて、頬を滑って、身体の線をなぞって……腰骨を掴まれて。
浅い所から一気に奥へと貫かれた。すっごい衝撃にしっかり息を吐く隙も無く、激しい抽挿が始まる。
「……ぁ……っあ!あぁっあっ、やっ、あぁっ!」
「すっげ……、締めすぎ……ッ」
「や、あぁっ、す、ごい……あぁっ!あぁ……」
私が今まで知ってたコトって何だったのか……
奥を強く突かれる度に意識が飛びそうになって……頭がくらくらして……全部ダメになりそうで……
「あっあぁ、あぁっ!はげ、し……っあぁ!あ、ああぁ……」
「……っ……」
「ああっ!だめ、も……かい、と……あっあぁっ!あ、ぁ、や、あっ……あ、あぁ……」
「ああ……すげーイイ……ッ」
お腹の奥が痺れていっぱいで……泣きたくなんてないのに目の端には涙が滲んできた。快斗の顔が、歪んで見える。
「んっ、ぁあ、あっ、あぁっ!やっ、も、う……や、いっ、ちゃう……」
「……俺も……だ……っ」
迫ってくる限界を振り払えない……
「っああ、奥、す、ごいの……あっあぁっ、かい、と……ああっ!!!」
「…………っ……!」
中が勝手にピクピク動いて快斗を締め付けて……ソコで快斗のが跳ねるように動くのをハッキリと感じたまま、限界に達する……