Cherry-pick【名探偵コナンR18短編集】
第15章 歪な感情……憩の場所【ジン】
をベッドに寝かせ……一度ついた勢いはそこから止まらなかった。
服を剥き現れたの裸体は、想像以上に俺の中の熱を上げさせた。自分も服を脱ぎ捨て、肌を重ねればこの上ない程その感触が心地良い。
形の良い乳房、中央の色付きも薄く、綺麗な色だ。
舌を這わせればは細い声で啼き、涙を溜めた瞳で俺を見上げてくる。
……ここまで衝動的に身体が動くのは初めてかもしれない。
小さな唇に強引に舌を捩じ込んで、の舌を吸い上げる。苦しそうに漏れた声に堪らず、更に深く口内を貪る。
乳房に手を重ねると、硬く膨れた乳首を手の平に感じ。柔らかい感触を愉しみながら、その先を指で強く摘み上げた。
「あぁっ!……ん、あぁ……っ」
「……もっとだ、啼いて俺をもっと興奮させろ……」
反対の乳首に吸い付き、先を舌で転がす。は俺の下で身体を捩って、先程よりも一層高い声を上げ出した。
俺はネチネチ愛撫をする性分ではないのだが、この女のヨガる所はもっと見てみたい、と思う。
揺れだした彼女の腰を撫で、脚の間に手を滑り込ませる。吸い付くような手触りの奥は既に熱く潤っていて……嬉しさからか、つい自分の口角が上がっているのに気付く。
「っあ……や、あぁ……っ」
「おい……なんだ……グチャグチャじゃねーか……」
「やっ……はずか、し……っあ!」
「おい、閉じるな……ちゃんと開け……」
の閉じかけた両脚を開き、泥濘に再度指を這わせる。蕩けたソコからは、とめどなく蜜が溢れ出ているようだ。一体いつから濡らしてたらこんなことになる……
綺麗な色をしたソコへ顔を近付け、指で広げれば奥で小さな穴が収縮している。不意にココに自分のモノを突っ込む瞬間が頭を過ぎる。もういつでも挿入できる位、自身は硬くはなっているが……まずは指を咥えさせ、ナカの様子を伺う。