第11章 助けて！お巡りさん！【松田陣平】

奥を俺の先でグリグリ抉ってやると、悦んでは背中を反らせて喘ぐ。


「あぁ･･･きもちい･･･あ、あぁ･･･」


でも同時に俺自身も柔らかい壁にギュウギュウ包み込まれて気が狂いそうになる。

ずるり、と欲望を引き抜いて、一度仕切り直しだ。


「あ･･･っ」

「、後ろ向け」


涙を溜めて眉を下げて俺を見上げてくるが無性に可愛くて･･･後ろを向けとは言ったのは俺なのに、彼女に覆い被さり唇に口付けた。


「んっ！はぁ･･･っあぁ･･･」


の目尻に、耳に、キスをして、狭いソファの上で小さな身体を転がす。真っ白な背中がやたら綺麗に見えて、無意識の内に舌を這わせていた。


「っん･･･ふぅ･･･っあ･･･」


自然と高く上がってきた尻に俺のを擦り付けながら、乳房へ手を回し、滑らかな背中と、ハリのある尻と、手の中で柔らかく形を変える乳房の感触を楽しむ。


「あっ･･･ん･･･はぁ･･･ぁ、あぁ」

「お前背中もキレーなのな･･･綺麗すぎて噛んで跡つけたくなる」

「やだ！･･･いやっ！」

「ジョーダンだって･･･せっかく綺麗なんだ、大事にしねーとな」


あらら怒っちゃったか、と思ったが、再び背中に舌を這わせるとは大人しくなり、背中を猫のように伸ばして気持ちよさそうに息を漏らす。

指の間に乳首を挟んで少し強く揉めば甘い溜め息が聞こえ。指の腹で先っぽを擦れば、は声を上げて高く上げた腰を揺らし出した。

俺との局部が触れる･･･熱くてトロットロのソコを擦り付けられて、今度は俺が溜め息を吐く番だ･･･


「･･･自分から擦り付けて･･･そんなに欲しいか」

「あ･･･あぁ、ほし、欲しい･･･あぁっ！」


乳首をキュッと摘み。自身をの入口と、突起に擦れるように腰を動かしてやる。

溢れ続ける蜜が互いの腿へ伝い、垂れていく。


「ぅあ･･･っあぁ･･･ねえ･･･早く･･･ぅ」

「ああ」


グチュ、と先の部分だけを埋め、ゆっくりと出し入れを繰り返す･･･


「あっ、あぁ･･･や、だ、もっと･･･ぉ･･･ぁ、ああ･･･」

「ちょ･･････っ」


しかしグイグイに腰を押し付けられ、欲望は彼女のナカに飲み込まれていく。