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あたしはそんなに強くない…。

第6章 入部…金銀・小池、そして執事


そして今、私たちは部活動の事について顧問から説明を聞いている。


そう、顧問から

顧問の小池宗一郎から…

小「…で、こんな感じだ。質問あるか?」

『はーい!』

小「なんだ」

『何で体育系の先生じゃくて美術の小池なんだよ…?』

小「おい、先生と呼べ…指導されたいか?」

『やだーー』ニッ

小「おまえ……」怒

藍「先生、那茅には私からよーーーく言っときます。」

小「…よし、いいだろ」うむ。

『何が“うむ”だよ!良いから理由理由!』

小「あのなー、いいか?美術の先生だが個人として剣道の階級は五段持ってるんだ。1年、納得したか?」はーぁ…

『え、凄い……』素直←

小「わかればいいんだ。」

藍「(クスッ)」







その後、明日から防具と竹刀を持ってる人は各自忘れずにと言われた。

……明日は荷物多そうだから送ってもらおっかな~…藍さそわなきゃだな!!あ。やべー…もうこんな時間、そろそろ鉄平来るな~ぁ



藍「今日も一緒に帰るよね!」?

『すまん!藍、言うの忘れてたんだけど親の会社のパーティーなんだ…』汗



そう、今日は父さまの会社のパーティー…と言うより“挨拶会”みたいなもの。料理は美味しいものがたくさんあるけど私には荷が重い。


『はーぁ………』

謙「どーした天城、大丈夫か?」

『大丈夫ッス』じゃないのはこれから何すよね…







コンコン……


あれれ、ここまで来たのか?
車どうしたんだろ。


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