第5章 学校の授業は……
帰り…
藍said
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『帰んぞ藍ー!』
藍「はいはーい」
那茅は今日も家に電話をしていた。
“今日は遅くなるから”と、そして部活後にも“今から帰る”と…昨日は那茅の洗礼な言葉使いに笑ったけどやっぱり那茅は凄い。中学の頃より一層綺麗になったし、自分では気付いてないみたいだけど…本当にお嬢様っぽくなった。
………。
鉄平さんにも頼まれちゃったし
藍「(学校では私が那茅を守らないと!!)」
『おーい』駅ついた
藍「おゎ!な、何?」汗
『行くぞー』
藍「あっ、うん!」
『ずーっと黙ってたけど、大丈夫か?』
藍「ちょっとね~ww」笑
『え、わ、な、何で笑顔…』焦
藍「ぷっ」あわててやんの!
『えっ!?はっ!?』
藍「ほら、行くよー」
『何なんだよいったい…』
藍「じゃぁね!」(家はうすぐそこ)
『ん、じゃぁな!』
那茅を送ると“母さま、今帰りましたわ”と言う綺麗な声がいつもと違う声が聞こえてきた。
藍「やっぱりあんたすごいよ…那茅」
私の自慢の親友。