第5章 学校の授業は……

藍said
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那茅にとって鉄平さんが来ないのはそりゃ安心する。一緒にいると目立つし、自慢だと疑われる。それを見ているのはとってとも辛い。


鉄平さんが悪く言ってるつもりは無いんだけどね…汗





だが…………




鉄平さんがいないとなると私が見ておかないと、

多分あの子…







何も出来ない。




私がしっかりしないと！




今日も部活動見学に行くと龍ヶ崎先輩が迎えてくれた。そして那茅は武道のことになると周りが見えなくなり、真剣な顔になる…でもどこか楽しそう！