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審神者になったら実は昔、伊達政宗だった

第10章 やっと揃った双竜


ご飯を食べ終わり、洗い物をしていると

澪「ここ楽しいね。毎日こんな生活してて羨ましいなー」

私「そうね。楽しいことだけではないけどね。」

澪「任務?ってどんなことするの?朝来たあのゴツい人たちと戦うんだよね?他にもあるの?」

私「そう、あのゴツいのたちと戦うの。他は…私の本丸は政府専用の本丸だから政府の頼まれ事とかな。」

とは言ったものの、人を殺したなどとは言えない。

澪がいる世界では人殺しは罪。本来なら私も罰せられる方の人間と考えながら話していると

澪「政府専用って凄いね!普通の会社なら社長の右腕とかそんな感じだよね?私より出世してるじゃん…」

私「ゆっくりで良いんだよ。人それぞれのペースで。澪も良い方向で出世するから大丈夫だよ、きっと。」

澪「だよね!焦らない焦らない。」

私「今日は何時に帰る?送るよ。」

澪「うーん、もう帰ろうかなお父さんたち心配だし、だいぶお世話になっちゃったし。」

私「そっか、じゃあ行こう。」

荷物をまとめ玄関へ向かった

私「光忠、澪送ってくる。」

光「もう行くのかい?もう少しいたら良いのに。」

私「時間も時間だし、おじさんたちも心配だって。」

光「そっか、僕も行く。帰りに買い物したいんだ。」

私「わかった。」

澪「お世話になりました!楽しかったです!」

貞「俺らも楽しかったぜ!」

鶴「いろんな驚きがあったな笑」

光「お料理もちゃんとおもてなしできたし良い1日だったね。」

澪「本当にありがとうございました。」

私「伽羅ちゃんも何か言いなよー」

ツンツン

倶「やめろ…また来い。」

私「よくできました。だってよ澪。またいつでもおいで。」

澪「うん!」

私「じゃあ、行ってきます。」

鶴「光坊宜しくな。」

光「任せて!」

澪「さようなら!」

とみんなに挨拶をして本丸を出た。


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