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審神者になったら実は昔、伊達政宗だった

第3章 私たちの本丸


初期刀選びが終わりこんのすけと私たちかこれから生活する本丸に来た。
私たち三人が行くと白いフードを被って顔の見えない政府の人?らしき人がいた。

「君がここの主になる人だね?宜しく頼む」と言った。

私も「宜しくお願いします。」と挨拶をした。
するとフードを被った人が「大広間で他の刀が待機している。そちらに行こう。」と言った。それについていくと襖の前に来た。

またフードを被った人が「ここからは貴方の出番だ。襖を開けたら真っ直ぐ進み部屋の奥に座ってくれ。」といわれ、襖が開いた。

私は襖の開いたその先の光景に驚いた。
なんと、その光景は刀剣男士たちが両脇に一列に正座をして並んでるのだ。

私は(え…?なにこれ、この光景、大奥でしかみたときないよ!!!私は上様か?刀たちの方が上でしょ!神様でしょ!?)と心の内でぼやきながら歩いていると部屋の奥に着いてしまい少し段差があり気を付けて上がり座布団が一枚敷かさっていた。

ほんとに自分がここに座っても良いものなのかと立ち止まっていると加州が言った。

「主?どうしたの?そこに座って?」
不思議そうに言ってきて

私は「ほんとに私がここに座って良いの?刀剣男士の貴方たちの方が私より上じゃないの?」
と言うと加州がお腹を抱えて大笑いした。

「主、なにいってるの?まぁ、確かに俺たちの方が上って言えば上だけど主の能力は他の審神者と違って霊力も最高級だし俺たちと同等の力がある、それと俺たちは主に逆らえないんだよ。そもそも逆らうきなんて更々ないしね。俺たち自身が主を選んだからね。」と

え…?ここにいる刀剣男士たちが私を選んだ?

私は「え?こんのすけ!この話は聞いてないよ!どういう事?」

こんのすけが「それをこれから話そうかと思っていたところです。実際に貴方を選んだ刀剣男士たちがいるところで話した方が良いかと思いまして」と話すから座れと言わんばかりに私は座らされた。そして

「碧様の目の前にいる刀剣男士たちは他の審神者の所にもすべてとは言えませんが顕現しています。ですがここの本丸は政府専用なので実装されている77振りすべて顕現させております。それで顕現して刀剣男士たちに霊力を持った他の審神者たちの中に政府が選んだ貴方を混ぜ普段の貴方方の生活や性格などをまとめた
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