第2章 1-E 威土 秋璃
ピピピピ ピピピピ ピピピピ
………なんでやねん。
なんで返事返すねん‼︎
別にあのメールに返事かえさんでもえーやろ⁉︎
チッっと軽く舌打ちをしてメールを見る。
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送り主:氷室誡斗
件名:
本文:
いや、嘘なのはわかってるから。
じゃあ、また、日曜日に。
おやすみ。
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え、なんで、嘘なのばれてんの?
あれ?自分、この日大丈夫とかゆったっけ?
あれ?
なんか、、、、怖いんやけど………
…………………とにかく。寝よか!
うん!寝よ寝よ!!
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あっと、ゆうまに日曜日。
誡「秋璃!こっちだ!」
秋「あー、はよ。。」
結局きてもた。
あの後『永遠の僕ら』ってどないな映画やろ?
おもて、予告編みとったらどえらい面白そうやって………
まぁ、映画だけやったらええかなとか思ったりして……