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満開桜

第2章 プロローグ


205号室
コンコンコン
「誉ー、密ー」
ガチャ
密『めぐ…おはよう』
「密、珍しいね、出かけるの?」
密『違う、アリスがうるさくて起きた』
「あ〜(察し)」
誉『密くん、失礼ではないか!君の目覚めが良くなるように特別な詩を詠んだのに!おや、めぐではないか。おはよう』
「誉もおはよ、みんな待ってるから2人も早く来てね!」
密『わかった』
誉『は!詩興が湧いたぞ!朝の光…』
バタン


206号室
コンコンコン
「あず姉ー」
ガチャ
『おはよう、めぐ』
「みんな待ってるから早く行こう」
『ふふっ、めぐが迎えに来てくれるのを待ってたんだ。じゃあ行こうか』
「なんか解せないけど、まぁいっか。臣ー、お腹空いたー!」


そんな愛されめぐの一日は始まりました。

Fin
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