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満開桜

第2章 プロローグ


202号室
コンコンコン
「カズー、椋ー」
ガチャ
椋『あ、めぐちゃん。おはようございます!』
「朝から天使降臨だわ…カズは?」
椋『もう準備終わると思うよ!』
一成『あー、めぐ!おはピコー☆』
「朝からテンアゲだね、元気で何より」
一成『めぐに会えたからさらにテンアゲー!今日も一日頑張れそうな気がするよん☆』
「ここの部屋は手間なくていいな、2人も早くおいでね!」
椋『わかった!』
一成『オッケー!』
バタン


203号室
コンコンコン
「三角ー、朝ごはんだよー、おにぎりあるよー」
ガチャ
『おにぎり〜?やったぁ〜!』
「三角も楽でいいわぁ」
『何が〜?』
「ううん、こっちの話。早く行かないとおにぎりなくなっちゃうからね!」
『はぁ〜い!』
バタン


204号室
コンコンコン
「つむー、丞ー」
ガチャ
丞『おう。おはよ』
「丞は心配ないね。さて、つむー?」
丞『お前も毎朝大変だな』
「まぁねー、丞先に行っていーよ」
丞『あぁ、あとはよろしくな』
バタン
紬『……ん?…わぁ!?めぐ、いつの間に!?』
「おはよー、つむ」
紬『びっくりしたよ、あれ?丞は?』
「もう行ったよ、つむも早くおいでねー」
紬『うん、ありがとう、めぐ』
「いいえー」
バタン
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