第43章 ☆射・手・君・臨
『きゃっ…!!』
賢吾「!!」
江本《しまった…!!》
2人は消えた
『…っ…』
力が出ない…っ
弦太郎《…!!》
サジタリウスはの頭に手を当てた
ドクンッ…!!
『な…っ!』
ガクンッ…
はサジタリウスの腕の中で気を失った
流星《貴様~…!!!メテオストームパニッシャー!!》
メテオの攻撃はいとも簡単に弾かれた
その弾かれたストームトッパーはメテオを貫いた
流星「う…っ」
流星は変身が解け、地面に倒れた
弦太郎《流星…!だったら俺が…!》
フォーゼはリミットブレイクをしようとしたが
弦太郎《うわぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!》
サジタリウスの矢の雨がフォーゼを襲った
弦太郎も変身が解けてしまった
弦太郎「く…っ!!」
サジタリウス《若者よ…わかったかね…。それが諸君らの力だ…。いや…力という程のものでもないか…》
サジタリウスは歩き出した
弦太郎「ま…て…っ!」
流星「…!」
―――――
我望「ふっ…」
立神「さすがですね…」
速水「姫をどうするおつもりで…?」
我望「姫には負のコズミックエナジーを蓄えてもらう…」
速水「負のコズミックエナジー…?」
我望は部屋にあったカーテンを開けた
速水「これは…!」
我望「姫に負のコズミックエナジーを蓄えておくための装置さ…」
我望は装置と繋がっている鎖をの腕に巻こうとしたが…
バチッ!!!
我望「何…!?」
速水「弾いた…」
我望「なるほど…。完全体ではないということか…」
速水「完全体…?」
我望「立神」
立神「はい」
我望「姫をどこかに捨ててこい」
「「「「!!」」」」
立神「いいんですか…!?せっかく手に入った姫を…!」
我望「完全体でないなら意味がない…」