第42章 ☆部・活・崩・壊
弦太郎「…わかった。いいよ、怖い奴は出て行けばいい」
流星「…弦太郎…!!」
弦太郎「だってこいつら…!!…本気で言ってる…。本気なら俺には止められねぇ…」
JK「…じゃあ…そうします…」
流星「JK!!」
JK「…まずヘタれるとすりゃあ俺かなーって思ってたんスけどねぇー!美羽さんが口を切ってくれて助かりました」
隼「…行こう、美羽」
美羽「隼…」
隼「さぁ」
美羽と隼はラビットハッチを出ていった
JK「じゃあ、お世話になりましたっと!」
JKもラビットハッチを出ていった
大杉「仮面ライダー部は解散だな。これ以上危険な目に合わせるわけにはいかん」
弦太郎「大杉先生…」
大杉「お前らが何をしようと俺は知らん!!…ただし…絶対に死ぬな…。それは校則違反だ」
流星「…そんな校則ないですよ…」
大杉「今俺が作ったんだ!!わかったな!校則守れよ!!」
大杉先生もラビットハッチを出た
『ユウキ』
ユウキ「…?」
『ユウキもいいんだよ?』
ユウキ「…」
賢吾「そうだ。無理をするな。君は巻き込まれただけだ」
『自分の夢を追っていいんだよ?』
ユウキ「………ごめん……みんなごめん!!私…!やっぱり宇宙飛行士になりたい…!!せっかく特待生になれたし…夢は諦めたくない…!!だから…本当にごめん…!!」
ユウキもラビットハッチを出て行った