第34章 ☆京･都･騒･乱

ユウキ「はぁ…私だってお姫様になりたかった…」

優希奈「あぁ…?」

ユウキ「あー!いやいやいや!魚屋…気に入ってまーす…。あ…じゃあここで提案です!今から、男女のペアで行動しよー。まず、私と流星くんと。んで、弦ちゃんと優希奈ちゃん」

流星「いやーユウキくん、それはどうかな」

優希奈「はいはい、編入生は文句言わない!ほな、行こ♪」

優希奈は弦太郎とどこかへ行ってしまった

流星「いいのか?」

ユウキ「うぅ～…」

『事情があってね…』

流星「…あの女…できる…!」


ｽﾞｷｯ…


『痛…っ…』

ユウキ「…??」

『また出た…!!』

流星「ホロスコープスか!」

『うん…!』

流星「行こう!」


―――――


『オリオン!!アルター!!』

流星もメテオに変身し、弦太郎の元に

流星《行け!》

弦太郎「助かったぜ!」

優希奈「弦太郎～!!!」

優希奈が弦太郎の元に行こうとするが、ダスタードが邪魔をする

流星《ここは危ない。逃げろ》

優希奈「もー!!いいとこだったのにー!!!」

優希奈は逃げて行った

『ふぅ、やっと正々堂々戦える』

流星《無茶するなよ》

『わかってるって!オリオン!!』


ｽﾞｷｯ…


『メテオ!!リブラも現れたみたい!!』

流星《まったく…》

『ダスタードは任せて』


ｽﾞｷｯ…!!


『え…!?他にもホロスコープスが…!?』


ｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｯ!!


『また増えた…!!キリがない…!!一気にいくよ!!オリオン!!アルター!!』

ダスタードを一気に倒した

フォーゼとメテオはリブラを見つけた

『気を付けて!!ホロスコープスがもう１体いる!!』

弦太郎《何!?》

奥からやってきた

レオ･ゾディアーツ

弦太郎《新しいマント付きか…!》

レオはマントを脱ぎ捨て、フォーゼたちの方へ歩きだした

流星《何だ…この威圧感は…》

賢吾「あの星座…獅子座の幹部だと…!!」

レオの攻撃にフォーゼとメテオは吹き飛ばされた