第12章 甘やかさないで。
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ぐったりして光太郎のソレを見る。
「……おっきい」
「まおさんそんなに見られると恥ずかしいんだけど」
「あっ、ごめん」
果たして、入るのだろうか。
この不安は顔に出ていたらしく、さすがに
光太郎も口を開く。
「無理してはしないけど…
出来れば、まおの中入りたいんだけど?」
「……お願い、します」
ふっと光太郎が笑った、気がした。
あ、ゴム。
光太郎はどこから取り出したのか、既に
ゴムを付けていた。
少しモヤモヤする、けど。
「こーたろ、ッ、入れて…」
「っは、煽るの上手かよ」
さっきの言葉が嘘のように、一気に入ってきた。
中は今まで感じたことの無い圧迫感。
呼吸が整わない。
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