第8章 いつもの通りに
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「…休憩しよおお…。」
「するー!!!」
「まだ30分しか経ってねぇ。」
「もうだよ!もう!」
「…翔真、赤点取ったら冬休み遊ばねぇ。」
「!?…え!やだ!!無理!!遊ぶ!!」
「無理。」
「やだやだ!!」
「なら赤点取んな。」
「…頑張る…。」
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それから…夕方までなんとか勉強をやり……。
「じゃ、じゃあ、また明日なー!//////」
「う、うん!またね…!//////」
「また明日ね、麻里。」
「うん…!また明日!春樹君も!」
「…あぁ。」
翔真は方向が違ったため、1人で帰ることに…。
「…お前も赤点取んなよ?」
「…努力します…。」
「はぁ…。」
*
そして…日は流れ…期末試験の日になった。