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不良君のおきにいり

第6章 日常


「…んっ…。」



眩しくて目が覚めた。ぼやける視界でスマホの時計を確認した。


AM5:57。




「…寝てた…。」




どうやらあのまま寝落ちをしてしまったらしい。




「…春樹…。」



今日は土曜日。休日で、いつも起こしに来てくれる春樹はいない。

いたとしても時間が早すぎる。




「…」



リビングに行っても誰もいなかった。両親はまだ眠っているらしい。
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