第8章 あとがき
はじめまして。
金木犀と申します。
処女作として名前と同じの『金木犀』という作品を作らせて頂きました。
金木犀の花言葉に『誘惑』『陶酔』『謙虚』『気高い人』『真実』というのがあります。
そこで金木犀の香りが強く香る場所で咲夜が彼女に恋をするという物語を書きました。
そして、彼女は咲夜に目もくれずにただ金木犀を見つめる。
私にはそんな彼女が『気高い人』に見えました。
うまく金木犀という花を表現できたかはわかりませんが、読んでいただいた皆様には心から感謝致します。
咲夜と彼女のその後のことは皆様が自由に想像してください。
続編を書くかはまだまだ未定です。
ここまで読んでいただいた皆様には心から感謝致します。
金木犀